2003-05-08 第156回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
ただ、いわゆる委託事業の中で、原子力の関連の中で、例えば高度運転監視技術開発調査でございますとか、例えば原子力プラント機器高度化技術開発、さらには高経年化対策関連技術開発、こういった原子力関係のそういう委託調査というそういうものは、例えば高経年化対策関連技術開発では十二億六千九百万とか、そういったものが掛かっています。
ただ、いわゆる委託事業の中で、原子力の関連の中で、例えば高度運転監視技術開発調査でございますとか、例えば原子力プラント機器高度化技術開発、さらには高経年化対策関連技術開発、こういった原子力関係のそういう委託調査というそういうものは、例えば高経年化対策関連技術開発では十二億六千九百万とか、そういったものが掛かっています。
遠心機そのものがだんだん故障してとまっていくということもあるし、プラント機器の故障もございます。総合的にそうしたリスクを考えて、約八五%というか、千七百トン強を目標でスタートいたしました。 この間、十年間運転を続けた結果、十年余になりますけれども、昨年の十二月末現在で千七百八十七トンほどになっております。
日立造船株式会社有明工場は、長さ六百二十メートルと三百八十メートルの二基のドックや七百トンの揚荷能力を持つガントリークレーン等を備えており、船舶、海洋構造物及びその他プラント機器を製作しております。同工場では、現在二十二万六千重量トンの鉱石運搬船を建造中であり、また、近々二千五百個積みのコンテナ船に着工するとのことでありました。
○糸久八重子君 施行時の対象業種が十三業種でございまして、その後十月一日からテレビ番組の制作とか編集とか、それからプラント機器などの設計、製図も加わったように伺っております。今の五千百七十件数を業種別に見た場合、特徴点とかその背景とかどうなっておりますでしょうか。
その後、雪が深うございますので現地工事が中断しておるわけでございますが、去る三月三日付で第二回目の設計及び工事方法の認可も得ましたので、遠心分離機及びプラント機器の工場製作を既に開始してございます。
○杉山政府委員 プラント輸出に直接中小企業がどの程度関与をするのかということにつきましては、むしろ主として大企業によって製作されるというふうに申し上げた方がよろしいのではないかと思いますが、ただ、プラント輸出のプラント機器の製作から波及して起こってまいります効果まで含めますと、一のプラント輸出の受注がありました場合、そのものの製作及び波及効果を含めますと、全体で二・四の生産がふえるというふうに言われておるようでございますが
○古田政府委員 複合的な技術提供契約に含まれます輸出貨物に係る危険を普通輸出保険でてん補する必要性につきましては、最近におきますプラント輸出において、単なるプラント機器の輸出のみならず、プラントの据えつけ工事とかあるいは操業指導等の技術部門をわが国の輸出者が一括して請け負うケースが増大しているわけでございます。
○宮田委員 プラント輸出におきましては、従来から単なるプラント機器の輸出だけでなしに、プラントの据えつけ工事、操作技術指導等の技術部分を輸出業者が一括して請け負っておるケースが多いわけです。こうした複合的な契約のうちに、技術提供の契約については現在まで輸出代金保険のてん補の対象になっておりますが、普通輸出保険のてん補の対象になっていなかったわけです。
その他、原子炉プラント、機器等につきまして除染、放射能で汚染いたしましたものを除染する装置、それから開放点検、それから整備補修等をいたしますための除染設備、工作設備等がございます。さらに、定係港におきます放射線管理を行いますための放射線管理施設、さらに本船への資材等の補給に必要な純水の製造設備あるいは資材倉庫等がございます。
特にオット・ハーンにつきましては、ちょうど定期検査あるいは運航試験等の事例がございまして、そのときに職員等も派遣をいたし、それらの経験等も一応聞き、それを「むつ」の建造、設計等にも一応反映をしながら現在まで進めてきておりますし、また特に今回放射線漏れが起きました後におきましても、現在遮蔽改修及び、また遮蔽以外の部分につきましての総点検、これは設計及びそのプラント機器等についても実施をいたしておりますが
倉本参考人 「むつ」の総点検でございますが、これはいま先生のお話のように、この大山委員会の方で、遮蔽改修のみならず原子炉プラントについても総点検を行うべきだというような御指摘がございまして、この線に沿って私どもといたしましては、遮蔽改修という以外に、「むつ」の原子炉プラントについての点検を行うという方針を決めまして、その点検に当たりましては、一応三つの大きな考え方と申しますか、まず現在ありますプラント機器
問題は、原子炉プラント機器の健全性を確認して設計上の機能が維持されているかをチェックする、要するに設計には問題がないのだ、したがって、この設計されたものの機能が維持されておるかどうかということをチェックするということが、そのときの説明でありました。ところが、五十四年十一月三十日にまた説明書が参りましたが、この中には、原子炉プラントの設計の再検討を追加項目に入れました。
それで、この総点検関係のもので、いまのプラント機器の点検等が、これは佐世保に行ってからこの試験を一部始めたというようなことで、若干このスケジュールよりはもちろんおくれておるわけでございますが、その試験をどこでやるかということにつきましては、現在の工事の計画との関連におきまして、いつやるかということを決めていきたい、それは工事の間の適当な時期にこれをやるということにしておるわけでございます。
○倉本参考人 安全性の総点検は、非常に項目が多うございますので、この一本の線ではちょっと申し上げにくいのでございますが、そのもう少し前に、総点検のスケジュールが二-五というページにございますが、この表でごらんいただきますと、先ほどもちょっと申し上げましたが、一番上のプラント機器の点検というところでは、一番上の制御棒駆動機構試験、これがまだ実施されておりませんし、それから機能確認試験、これの十項目のうち
○石野委員 私は、余り専門家じゃないものだからわからないのだけれども、そうすると、要するに原子炉のプラント機器の点検というのは、修理工事が終わってしまってからやるという意味なのですか。
このうち、まず最初にハードと申しますか、「原子炉プラント機器の点検」でございますけれども、これらにつきましては、主要系統及び関連機器の機能確認試験というのがございますが、これらのうち現在までに一応七項目を終了いたしております。
○倉本参考人 遮蔽以外の部分の総点検につきましては、安藤委員会等の御指摘等もございまして、現在大きく分けまして、三項目の点検をやっておるわけでございますが、まず第一に、現存ございます原子炉プラント機器につきましての、健全であるかどうかという健全性についての点検と、それから原子炉プラント自身の設計の再検討、それからさらに、原子炉プラントについての事故解析といった三項目について進めておるわけでございます
それから、いろいろの事故の解析、調査とか、あるいは部分的には安全性総点検の一部でございますプラント機器類の調査であるとか、そういう試験研究もやってまいりましたので、その間、事業団としては、できる範囲内において事業団なりに努力をしてまいったつもりでございますけれども、全体として遮蔽改修の工事が今日までおくれたということに対しては、大変申しわけないことだと思っております。
○石渡政府委員 「むつ」は五十三年十月、先ほど申し上げましたように、佐世保に回航されたわけでございますが、その後、五十四年一月から安全性総点検の一環といたしまして、原子炉プラント機器の点検を開始いたしました。また、先ほども申し上げましたが、五十四年七月には入渠をいたしまして、船底あるいは外板の点検、塗装等を実施したわけでございます。
第二番目は、プラント、機器類でこの協力費は現物供与する形をとっておるが、これが果たしてソ連で主張しているように有効に使われる見込みがあるのかどうか。
それから、この遮蔽改修工事とあわせまして、第三の作業のグループでございますが、これは原子炉プラント機器の安全性の総点検ということを考えておるわけでございまして、本件につきましては本年の一月からその作業にかかっておるわけでございます。この遮蔽改修にいたしましても、また安全性総点検の結果必要となる修理作業にいたしましても、いずれも五十六年の秋までには終了したいというふうに考えております。
○小宮委員 ないとすれば、修理港における「むつ」の状態は遮蔽改修工事、原子炉プラント機器の点検等を除き何ら変わるところはないはずだ、かように考えるわけですが、しかしながら、これら工事等の実施に伴って作業従事者に放射線被曝を与えるとか海洋を汚染するなどの原因となるべき放射性物質の発生がほかにあり得るかどうか、その点いかがですか。
ほんの一例でありますけれども、長崎県へ出しました政府側の回答の中で「原子炉プラント機器及び全系統の点検はどのようにして行うのか。また、「原子炉を停止した状態」で機器及び全系統の健全性の確認、あるいは性能テストが出来るのか。」という設問に対して、一般の原子炉施設の場合のテストの仕方についてはずいぶんと詳しくここに書いてあるわけです。「まず、原子炉を運転しない状態で機器や系統の点検を十分に行う。